2024年03月

石神井公園の再開発にストップ!?

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再開発の計画が進んでいた、西武池袋線「石神井公園」駅前の商店街は、再開発の影で静かにその姿を変えています。

かつてはラーメン屋や居酒屋、化粧品店やパン屋など、さまざまな店が並ぶ賑やかな場所でした。

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しかし、2024年に入ると、店舗は次々に閉店し、今やほとんどがシャッターを下ろし、「閉店」や「移転」の張り紙だけが静かに物語を語ります。

約6000㎡に及ぶこのエリアは、まるで廃墟のようになっていると、石神井公園商店街振興組合の理事長は述べている模様。

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再開発計画では、2028年の完成を目指し、高さ約100mのタワーマンションと高さ約35mの中層ビルが建設される予定です。253億円という総事業費をかけ、新たな幹線道路も引かれることになっています。

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しかし、この計画は全ての地権者の支持を得ているわけではありません。

一部の地権者は、自分たちの土地や建物を明け渡すことに反対し、東京都に対して計画の見直しを求める訴訟を起こしました。

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通常、全地権者の3分の2以上の同意があれば、反対者がいても事業を進めることができますが、今回は裁判所が土地の明け渡しを一時停止する異例の決定を下しました。

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裁判の中心的な争点は、地元練馬区が建物の高さ制限を緩和したことが適法かどうかについてです。

練馬区は高さ制限の見直しにより、より豊かな街並みの実現が可能になると主張していますが、反対する地権者側は、この緩和が地区計画や景観計画と整合していないと指摘しています。

この裁判の結果は、今後の再開発事業にも大きな影響を与える可能性があります。

専門家によると、まちづくり分野でこのような執行停止が出されるケースは珍しく、その意味や影響は注目されています。

この石神井公園駅前での変貌は、発展と保存、そして地域住民や地権者の意見が交錯する複雑な問題を浮き彫りにしています。どのような街並みがこの地に誕生するのか、今後の動向が注目です!

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日銀、マイナス金利政策の解除へ向けて動く

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2024年3月、日本経済の新たな一歩が注目されています。日本銀行(日銀)は、3月18日から19日にかけて開催される金融政策決定会合で、長らく続いたマイナス金利政策を解除する方向で調整しているとのこと。

この転換点は、2024年の賃上げ率が33年ぶりの高水準、5.28%に達し、日銀の目標とする2%の物価上昇率の安定的達成が見込まれる環境が整ったためです。

マイナス金利政策とは、金融機関が日銀に預ける当座預金の一部に適用されるマイナス0.1%の金利で、大規模金融緩和の象徴的な施策でした。この政策の解除は、日銀による政策金利の引き上げとしては17年ぶりの出来事となります。

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この背景には、2024年春の労使交渉における賃上げ率の上昇が大きく影響しています。特に中小企業での賃上げ率も32年ぶりの高水準となり、経済全体で賃金の持続的な上昇が期待されています。このような状況は、物価上昇の持続力と密接に関係しており、日銀の物価目標達成への自信につながっています。

また、日銀はマイナス金利政策の解除に加えて、長短金利操作(YCC)の撤廃や、上場投資信託(ETF)や不動産投資信託(REIT)の新規買入れ終了も視野に入れています。これらの施策は、金融政策の正常化を目指す一環としています。

内田真一副総裁や高田創審議委員は、マイナス金利解除後も緩和的な金融環境を維持する方針を示しています。これは、物価2%目標の実現が見通せる状況にあることを反映しています。

政府内では、3月にマイナス金利政策を解除することに対する容認論が広がっており、日銀の判断を静観する構えです。この政策変更は、国内外に広範な影響を与える可能性があり、世界の資金流動にも影響を及ぼすことになるでしょう。

金利の上昇および物価の上昇以上に給与所得が上がらなければ、マイナス金利政策が解除となり短期金利が上がってくることにより、不動産の価格は落ち着いてくるはずです。

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共有持分の不動産について

こんにちは。営業第二部の室園です。
今回は不動産の共有持ち分について少しご紹介致します。

【共有持分について】
夫婦や兄弟姉妹などが共有名義で取得したマンションや、親から相続した土地や建物などについて、「共有名義の不動産は売却可能か」という疑問が生じることがあります。共有名義の不動産を売却する場合、全ての共有者の同意が必要ですが、共有持分だけであれば同意を得ることなく自由に売却できます。

ただし、共有持分を売却する際には通常の不動産売却とは異なるポイントが存在し、適切な対応が必要です。誤った手続きや情報不足がトラブルの原因となることもあるため、注意が必要です。
まずは、共有持分の基本知識から詳しく解説いたします。

【共有持分とは】
共有持分とは、1つの不動産を複数人で所有している際に、各所有者がその不動産に対して持つ権利の割合を指します。この割合は均等である場合もあれば、不均等である場合もあります。不動産を複数人で所有する状態を「共有名義」と呼び、共有名義となる不動産は、以下のような状況が一般的です。

・夫婦が新しい住居を購入し、その際に共有名義で登記を行う
・兄弟姉妹が親から相続した不動産を共有する
・親子が二世帯の住宅を共同で購入し、費用を分担する

共有持分は、不動産を取得する際に各所有者が支払った資金に応じて割り振られることが一般的です。たとえば、4,000万円のマンションを夫婦で購入し、夫が3,000万円、妻が1,000万円を支払った場合、持分割合は夫が4分の3、妻が4分の1となります。

相続した不動産の場合、通常は「法定相続分」が持分割合となります。法定相続分は法律によって規定された相続権を持つ人が、それぞれ相続する割合を指します。

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【共有持分の売却について】
■不動産の共有持分を売却する方法は通常の不動産売却とは異なり、特有の手続きが必要です。以下は、共有持分の売却方法についての詳細な説明です。

①不動産の共有持分が一般の買主にはなかなか引き取られない場合でも、買取専門業者を利用することで売却の可能性が広がります。これらの業者は共有持分を買い取り、後で他の共有者に転売することで利益を得ることを目指しています。

買取専門業者に売却するメリットは、通常の方法よりも迅速に取引が進行しやすい点です。一般の買主が見つかるまで待つ手間が省け、すぐに現金化できる可能性があります。ただし、この方法には売却価格が安くなる傾向があるため、慎重に検討する必要があります。

買取業者との交渉や契約書の確認など、専門的な知識が必要な場合もあります。安易に契約せず、売主としての権利や条件を確認することが大切です。不動産の共有持分を買取業者に売却する際は、慎重かつ十分な調査を行い、専門家の助言を得ることが重要です。

②共有持分をほかの共有者に売却する方法も一つの選択肢です。親族や配偶者など、既存の共有者が同じ不動産を購入する場合、相談を持ちかけてみることができます。特に親族の場合は、円満な取引が期待できることがあります。

この際には、成約価格に関するトラブルを回避するために、不動産鑑定を受けることが重要です。不動産鑑定は、国家資格を持つ不動産鑑定士が土地や建物などの不動産の適正な価値を評価するプロセスです。有料であるが、国が制定した評価基準に基づいて行われるため、公正かつ客観的な価格評価が得られます。

鑑定により、売却価格が公平であることを示すことができ、トラブルを未然に防ぐことができます。不動産を共有している関係での売却は感情的な要素も含まれるため、適切な価格設定は重要です。


③共有者全員で売却する方法は、不動産の共有名義を持つ全ての共有者が合意した上で、不動産全体を売却する手続きです。この方法では、一部の持分だけでなく不動産全体を市場に出すことができ、相場価格での売却が可能です。売却代金は共有持分に応じて分配されることが一般的です。

売買契約の際には、共有者全員の署名と捺印が必要です。契約の際には、共有者全員が立ち会うことが望ましいですが、全員での立ち会いが難しい場合は、代理人を設定することで手続きを代行することも可能です。代理人は共有者の信頼性が確保された人物であり、売却に関する権限を与えることが一般的です。

この方法は、共有者全員の同意が得られれば円滑に進行できますが、合意形成が難しい場合や感情的な要素が強い場合には、専門家や仲裁機関の協力を得るなど、慎重なプロセスが必要です。


④土地の共有持分を単独名義に変更する手段として、分筆が利用されます。分筆は、1つの土地を複数の区画に分割し、それぞれに新たな登記を行う手続きです。このプロセスにより、分筆された土地は単独の所有権を持つ土地となり、自由に売却することが可能になります。

ただし、分筆にはいくつかの注意点があります。まず、分筆によって得られる土地の形状や位置には差異が生じる可能性があります。これが使い勝手や資産価値に影響を与えることがあります。分筆を行う前に、具体的な分筆後の状況を検討し、各共有者が納得できる形に調整することが重要です。

また、分筆後も共有者同士でトラブルが生じる可能性があるため、事前に契約や合意書を作成し、将来の問題を予防する対策を取ることが賢明です。専門家や弁護士のアドバイスを受けながら、慎重に手続きを進めることが重要です。


共有持分の不動産はご親族間などご関係の近い方同士である一方で資産やお金といったお話については中々、話しずらいこともあります。弊社の方でもご親族間のお話をお聞きし、実際にお取引の事例もあるため、お気軽にお問い合わせくださいませ。

不動産情報ライブラリ!(国土交通省)

「不動産情報ライブラリ」とういう国土交通省が運営するサイトが4月1日より開始となるようです。

 「不動産情報ライブラリ」とは、オープンデータ等を活用し、不動産取引の際に参考となる情報を重ね合わせて表示するWebGISシステムで、利用にあたって特別なソフトは不要で、スマートフォンやタブレットからの閲覧にも対応する予定とのこと。

見れる内容は下記の通り多彩です!!

 地価公示、都道府県地価調査、不動産取引価格情報、成約価格情報といった価格情報、学校、小中学校区、市町村役場、医療機関、福祉施設などの周辺施設等情報、洪水浸水想定区域、土砂災害警戒区域等の防災情報、用途地域、防火・準防火地域、立地適正化区域などの都市計画情報

その他将来推計人口(500mメッシュ)なども盛り込む予定。掲載情報はAPIで無償公開!!

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我々不動産業界の人間も便利に使えそうなサイトになりそうです

 1日午前10時より、「不動産情報ライブラリ」が閲覧可能になる予定みたいなので、楽しみです!!!