こんにちは!本店の斎藤です(^^)/
紫陽花がキレイに咲いていますね。紫陽花は好きですがやはりジメジメするこの梅雨の時季は苦手です。
さて、このブログでは不動産購入や売却についてよく書いていますが、今回はいよいよ新居に引っ越し~!というタイミングでやらなければならない手続きや作業を私なりにアドバイスいたします。少しでもあなたのお役に立てればと思います。
■引っ越し1ヶ月前
①賃貸契約の解約届を提出
⇒賃貸にお住まいの方は賃貸借契約書を確認し、何ヶ月前に解約の申告が必要か事前にチェックしておきましょう。厳しいところは2ヶ月前解約だったりするので現家賃と新居の住宅ローンの開始が重なってしまうことも・・・。
②子どもの転校届
すでに引っ越しが決まっている場合はできるだけ早めに学校関係への手続きは済ませておきましょう。公立の小中学校の場合は、在学中の学校から「在学証明書」「教科用図書給与証明書」を受け取り、役所で住民票の手続き時にもらえる「転入学通知書」と一緒に転校する学校へ提出します。
③引っ越し業者の選定
余裕を持って複数の業者から見積を取りましょう。自分の希望と照らし合わせて良いと思う会社と契約をします。この時に、不用品の処分なども複数のリサイクルショップで見積を取っておきましょう。買取不可な家具や家電もネットなら処分可能な場合もあります。要チェックです!
■引っ越し2週間前
①荷物の梱包を本格化!!
まずは本や服など頻繁に使わないものから梱包していきます。
捨てるもの・捨てないものを選別していきます。この時、捨てると決めたものは早めに処分をしましょう。粗大ごみは回収までに意外と時間がかかります。
②電気・ガス・水道・電話(ネット)などの住所変更
ネットや電話で手続きが可能です。新居のガスの開栓は立会いが必要なので電話で予約を取りましょう。ネット回線はWEBから住所変更できますが、物件によっては同じプロバイダーが使えないこともあるので事前にチェック。
③転居ハガキの作成
ギリギリになるとできなくなるので時間に余裕を持って準備・作成しましょう。今までのご縁を忘れずに、これからもよろしくという意味を込めて引っ越し後3ヶ月以内には発送できるようにしておきましょう。
■引っ越し1週間前
①住所転出届、印鑑登録の抹消
転出届は引っ越しの1週間前に提出し、実際に引っ越した日から数日以内に転入届を出すのが基本です。住民票以外にも印鑑登録の抹消なども一緒に行っておきましょう。
②郵便局に転居届
手続きをすれば1年間は旧住所に届いた郵便物でも新住所に転送してくれる。ネットからでも「e転居」で手続きできるので活用してください。
③冷蔵庫の中身を整理
やろうと思ってもなかなか手が付けられないのが「冷蔵庫の整理」。1週間前から無駄なく食材を使い切るようにし、新しい調味料などは買わないようにしましょう。どうしても使い切れない場合は、ラップなどをして液漏れしないようにクーラーボックスなどを利用して運びましょう。
■引っ越し2日前
①冷蔵庫の電源を切る
2日前には電源はオフにしておきましょう。冷却器の霜が溶けるには時間がかかります。水や霜が残った状態で運搬すると水漏れが置きその他の荷物もびしょ濡れになってしまいます。
②洗濯機の排水処理
2~1日前には洗濯機の「水抜き」をしておきましょう。引っ越し業者によっては「水抜きオプション」」として料金を取る場合もあります。取扱説明書などを確認しながら作業をしましょう。ホースを取り外す際、水が噴き出すことがあるのでご注意を。
■引っ越し前日
①布団やパソコン・カーテンなどギリギリまで使ったものを梱包する。
携帯の充電器、歯ブラシ、タオルなどは直前・直後に必要になるものです。1つの箱に詰めて「すぐ使うもの」として運びましょう。
②可能なら住み慣れたご近所にご挨拶
特に都心では挨拶をすることが少なくなってしまいましたが、引っ越し当日はトラックが道路をふさいだり、積み下ろし作業などで騒音も発生します。気持ちよく引っ越し作業をするために一言ご挨拶するだけでも相手の気分は変わります。おすすめです。
■引っ越し当日~引っ越し後
①さぁ!新居に引っ越しです、まずは荷解き?
急にやると身体にも負担です。一気に片付けようとせず、まずは暮らせる程度の荷解きで良いと思います。
②引っ越し後の手続きも盛りだくさん!
転入届の手続き後、住民票をもらったら、運転免許証や印鑑登録の変更ができます。クレジットカードの住所変更も忘れずに。銀行の住所変更、保険関係、車のナンバーも他県へ引っ越した場合は手続きが必要です。
いかがでしたか?
考えただけでも目が回るくらいやることが多いですよね。
まずは家族会議をして、カレンダー作りをしてみましょう!やることをリストアップして家族みんなが目に付くところに貼っておくといいと思います。
引っ越しってどうしてもお母さんの負担が大きくなりがちですが、こうして事前にやっておくことがわかれば家族みんなで協力してできますね!
以上
斎藤でした~(^^♪