こんにちは!
本店の斎藤です(^^)/
ようやく桜が咲き始めましたね!
私は春が一番好きです♪
2025年も春本番。桜の季節とともに、住宅市場にも新しい動きが見え始めています。最近のニュースでは、日本銀行がマイナス金利を解除し、住宅ローン金利が上昇傾向にあるという話題が注目を集めていますね。
この「金利上昇」の波が、不動産売買にどう影響するのか、今回は掘り下げてみましょう。
【住宅ローン金利が上がるとどうなる?】
金利が上がると、当然ながら住宅ローンの月々の返済額も増加します。たとえば、3,000万円を35年ローンで借りる場合、金利が1%上がると総返済額は数百万円単位で変わることも。そのため、現時点で変動金利は1%以下ということもあり購入検討者にとっては「今のうちに買っておきたい」という心理が働きやすく、市場に動きが出やすいタイミングなんです。
【売り手にとっては「追い風」?】
金利が上昇傾向のときは、「買うなら今」と考える人が増えるため、売却のチャンスとも言えます。特に、駅近・築浅の物件は引き合いが強くなりやすいです。
ただし、注意点も。金利上昇が本格化すると、「借りるのが難しい」と考える層が市場から離れることもあり、買い手の数が減少する可能性もあります。
【2025年春は“売り時”かも?】
不動産市場は、金利や経済情勢に大きく影響を受けます。今春は「金利上昇前に買いたい」層が動き出しており、売却には適したタイミングとも言えます。
もちろん、エリアや物件の条件によっても状況は異なるため、迷ったら信頼できる不動産会社に相談してみてくださいね。
矢島不動産管理の売買スタッフは
市場の動向や将来の価値、ライフプランまでを視野に入れたご提案をさせていただいております。
不動産は「いつ売るか」「どこを売るか」だけでなく、「どのタイミングで何を残すか」も大切。だからこそ私たちは、お客様にとって「本当に意味のある売却」を一緒に考えたいのです。
そのために、時には売却をお勧めしないこともありますし、「今ではなく、半年後にしましょう」といったアドバイスを差し上げることもあります。
矢島不動産管理は、一度きりのご縁ではなく、長く信頼されるパートナーでありたいと願っています。
【こんな時代だからこそ、情報が武器に!】
毎日のニュースや経済トレンドをキャッチしておくことで、不動産売買にも有利に動けます。不動産+時事ネタ、これからもこのブログで取り上げていきますので、ぜひチェックをお忘れなく!
以上、斎藤でした(*^-^*)