こんにちは!
本店の斎藤です(^^)/
少しずつ冷えてきましたね~。年末まで残り1ヶ月ちょっと!
2024年最後まで走りますよ~(^_-)-☆
さて、最近、土地をお探しのお客様とお話をする機会があり、こんなお話を聞きました。
「条件に合う土地が見つかって、いざ現地で内見をしたけど・・・広いか狭いかしか分からなくてどんな点に気をつけて現地を見ればいいか・・」という内容でした。
土地を購入する際、現地で実際に内見することは非常に重要です。物件資料やインターネットだけではわからない現地ならではの特徴や問題点が見つかることもあります。今回は、土地の内見時に注意すべきポイントを詳しく解説します!(^^)
【現地の環境をチェック】
交通アクセスは戸建て・マンションを買う時も同じですね。また、スーパーや病院・コンビニなどもチェックしましょう。さらには土地の前面道路の交通量や、騒音、周辺の飲食店の臭いなども体感しておきましょう。
【土地の状態をチェック】
実際の広さや形状が使いやすいかチェック。 不整形地や傾斜地など、設計や建築費に影響するポイントを見逃さないようにしましょう。また土地に柿の木や〇〇の木などで残存するものがあるかないかもチェック。樹木は残しておきたい場合もありますが、きれいな更地にするには伐採の費用もかかります。そして大事なポイントは、欲しい土地の前に電柱や支線が目の前にないかチェックしましょう。意外と見過ごしている人が多いんです(´;ω;`)電柱のせいで駐車スペースが限られてくる場合があります。出入り口として邪魔な所にあったりすると電力会社に移設の依頼をする手間も増えるので注意して見ておきましょう。
【日当たり・風通しのチェック】
建物が建つ想定で、周囲の建物や地形による影響をチェックしましょう。午前・午後・夕方と異なる時間帯での日当たりを確認すると、より現実的なイメージがつかめると思います(^^)/
【ライフラインのチェック】
上下水道、ガス、電気の引き込み状況をチェック! 特に古い土地の場合、設備が整備されていないこともあります。下水マス、水道マスが入っていないと引き込み工事にも費用がかかるので要チェックです。
【実際に体感すること】
土地に立ったときの印象や雰囲気。 長時間過ごすことになる場所なので、居心地を感じ取ることが大切です。
【まとめ】
土地の内見は、現地でしか得られない情報を得る絶好の機会です。周辺環境、土地の状態、法的規制をしっかり確認し、自分や家族の理想の暮らしに合った土地を選びましょう。しっかりとした準備と観察が、失敗のない土地購入への第一歩です。土地探しは不動産のプロの矢島不動産管理の売買スタッフと一緒に行きましょう!