皆さんこんにちは。
営業の宮城です。
早速ですが、皆さんは投資用の不動産と、居住する不動産で、
査定の方法がまったく違うことはご存じですか?
賃貸中の区分マンションに当てはまることが多いですが、
WEBサイトを見ていると「お!安い!!」と思ったら、
オーナーチェンジ物件のマンションだった。。。なんてことを、
経験された方も少なくないはずです。
その査定方法の違いで、投資物件を購入して賃借人が退去した後に売却すると、
購入時より金額が高く、、、なんてこともございます。
その査定額の違いを弊社では「ギャップ」と呼んでおり、
特に大事なのは物件選びです。
【実需物件の査定方法】
(取引事例比較法)
近隣で最近売買された似たような物件(立地・広さ・築年数など)を参考に、「相場」をベースに査定します。
<例>
・同エリア・築30年の3LDKマンションが6,080万円で成約
・その条件と比較して、自分の物件の価格を算出
■特徴:「住みたいかどうか」が評価に影響するため、人気エリアでは相場より高く売れることも。
【投資用物件の査定方法】
(収益還元法)
将来的に得られる家賃収入などの収益をベースに、物件の価値を算出します。
<査定式の一例>
・物件価格 = 純収益 ÷ 利回り(還元利回り)
<例>
・年間の純家賃収入が100万円、利回り5% ↓
価格は「100万円 ÷ 0.05 = 2,000万円」
※「純収益」とは、家賃から管理費・修繕費・税金などを引いた金額です。
少し営業っぽくなってしまいますが、弊社はこのノウハウと実績があり、
その目的でオーナーチェンジの区分マンションを購入された方もおります。
もし、気になられた方は是非ご連絡ください。
売買担当:宮城