不動産経済研究所が今月18日発表した、
10月に発売された首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)新築マンションの1戸当たり平均価格が、
前年同月比10・1%上昇の6,750万円!
バブル期の1990年(6,414万円)を超えて過去最高となりました!
ここ数ヶ月、どんどんどんどんマンション価格が上がっているのは感じておりましたが、
まさかそこまでとは・・・
とは言っても、私はバブル期を知らない世代なのですが、諸先輩方々のお話を伺うと
とか
「特に不動産は大きな買い物・投資として売れた」
など
あまりピンとこないですが、とにかくすごい時代があったんだという事はわかります。
こんな状態ですので、弊社に来られるお客様の中にも
マンションの購入を考えているお客様のご来店が増えました。
なかなか決断できずにずっと見続けるお客様もいらっしゃいますが、
最近では、決断が意外と早いお客様が多い印象です。
なぜなら、いいグレードの
賃貸物件並みに早く決まってしまうんです。
いや、本当に毎日不動産会社専用のサイトをチェックしていると、
「あ、これいいな」と思うものは
たいてい1ヶ月以内に申込が入ってしまってご紹介ができません。
それくらいのスピード感です。
ですので、もしかしたらお客様も「購入する意思」がある方であれば
物件を見に行って「あ、これだ」と思ったら決めるくらいの感覚の方が増えたのかもしれません。
そのくらいの域でないと、「良い物件」が手に入らないという事もあります。
賃貸でも売買でも、人でも不動産でも、出会いはご縁とタイミングだと思います。
そして、人生には常にどこかで「決断」が必要なんですよね。
皆様といいご縁がありますように。