こんにちは!本店の斎藤です(^^)/
ジワジワとコロナ感染者が増えてきておりますが、(株)矢島不動産管理ではスタッフの手洗い・うがい、手指消毒を始め、店内の除菌、換気など徹底してお客様をお迎えしております。
さて、今回は「中古マンション」のメリット・デメリットを惜しみなく伝えます!
<中古マンションのメリット>
中古マンションには、新築にはない様々なメリットがあります。
新築より割安で購入できる
これは、何よりもメリットですよね。
土地価格や建築資材、人件費の値上がりで新築マンション価格はどんどん高騰しています。都心でファミリータイプのマンションを新築で購入するなら6,000万円以上のものが多くなっています(立地や間取りもよる)
中古であれば、同程度の立地・間取りの場合、新築より1割~5割程度、価格が安いです。将来的に売却することを考えて資産価値を重視するなら、「利便性が良く、値下がりしない都心部または都心に近い中古マンション」を買うのは賢い選択だと思います。
リノベーションでライフスタイルに合った間取り・内装ができる
中古マンションを購入し、少し余裕ができた資金で自分好みにお部屋をリノベーションすることができます。
中古マンションの中にはすでに不動産会社さんが中古マンションを安く買い、売主となり、室内をフルリノベーションして高く売るという物件もあります。
見た目はモデルルームのようで、目を奪われその空間を手に入れたい!とテンションも上がってしまいますが、せっかく自分たちでマンションを購入するなら自分好みの内装や間取りにしたくありませんか?
家族構成の変化に応じて、将来は子ども部屋を旦那様の書斎にしたり、夫婦のシアタールームにしたり、躯体に影響のない程度なら変更がしやすいのも中古マンションのメリットです。
選択肢が広い
中古マンションは選択肢が多いのも大きなメリット。希望するエリアや間取り、築年数、価格帯などが幅広いため、購入前に比較検討できます。
住みたいエリアがあった場合、「新築」だけにこだわってしまうとなかなか物件に巡り合うことができません。特に人気のあるエリアだと高くて手が届かないかもしれませんが、中古物件なら手が届くかもしれない・・人気のエリアにすめるかも?
暮らしやすさがイメージしやすい
新築マンションの場合は、モデルルームやパンフレット、担当者の説明を聞いたりと、これから完成するマンションを想像しながらお話を進めます。
中古マンションは、実際に現地に行き、その部屋に入って実物を見ることができます。日当たり、窓からの景色、風通し、周辺環境などなど。自分たちが住んでみたら・・・と想像しやすいでしょう。
<中古マンションのデメリット>
老朽化している可能性がある
まず考慮しておきたいのが、建物の老朽化です。
建築物は、基本的には経年劣化が起こります。建物本体のコンクリート部分や電気・ガス・給排水の設備などは、築年数を経るほどにトラブルが発生する可能性があります。共有部分の修理には、居住者から費用を徴収することも少なくありません。そのため、大規模な修繕の際にはそれなりの出費を覚悟する必要があります。
建物のきちんとしたメンテナンスは、長く快適に住むために必要不可欠。しかし、購入後すぐに急な修繕費の出費があるとなれば、納得できないですよね。
中古マンションの購入前には、マンション修繕のサイクルや管理組合の修繕積立金の状況もチェックしておきましょう。
住宅ローン控除、不動産取得税の軽減措置が受けられる
新築マンションは様々な税金の控除が受けられますが、中古マンションでも受けられる税の優遇措置があります。
①住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)。
こちらは住宅ローンを組んで家を購入し、一定の要件を満たせば税金が安くなるという特例です。新築よりも条件が少し厳しくはなるものの、条件を満たせば中古マンションでも控除は受けられます。
②不動産取得税の軽減措置
不動産取得税とは土地や住宅などの不動産を取得した際に課税される、都道府県に支払う税金です。条件を満たせば中古マンションでも軽減措置を受けられます。
耐震性が低いことも
古いマンションはなんとなく耐震性が不安、という方も多いですよね。建物の耐震性を知る基準の1つに、「旧耐震基準」「新耐震基準」というものがあります。1981年6月1日以降に建築確認された建物を新耐震基準(震度6強から7程度の揺れに耐えられるレベル)、それ以前のものは旧耐震基準(震度5強程度の揺れで倒壊しないレベル)とされています。
(参考:R.E.words不動産用語集「新耐震基準」|株式会社不動産流通研究所)
旧耐震のマンションの中には、耐震補強をしていないものがあるのも事実です。ただ、「旧耐震基準だから危険」だと一概には言えません。旧耐震基準でもしっかりとした構造のものもあり、過去に耐震診断が行われて必要な耐震補強をしている建物もあるからです。
以上です。
今回、斎藤がおすすめする中古マンションは、江古田を愛し、長く見守り、多くのお子さんたちが巣立っていった「江古田パークマンション」
こちらはすぐに内見ができ、現地の雰囲気も肌で感じることができます!
自分好みにリノベーションしおしゃれな空間をつくりませんか?
江古田パークマンション2階
価格:3,080万円
専有面積:52.38m²
階建/階:14階建 / 2階
築年月:1972年6月(築50年2ヶ月)
※2021年に大規模修繕・耐震補強工事完了