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円安と不動産

こんにちわ。
秋の紅葉は見に行かれましたか?
営業の河野です
八幡山店では紅葉真っ盛りです。
朝の掃除に苦労していることは内緒です。
今回は円安と不動産について少し書いてみたいと思います。
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円安が続いていますがこの先どうなっていくのでしょうか
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1998年に147円台をつけて以降、80〜120円台を続けていた円ドル相場ですが、ついにその壁を破りました。これで心理的な壁(「さすがに、あの頃の安値はつけないだろう」という投資家の思惑)がなくなり、まだまだ円安が進みそうです。


そもそも不動産における円安のメリットって何でしょうか?
メリット:海外投資家の資金が円安によって日本の不動産市場に流れ込む
ので不動産市場は活性化されます

デメリット:生活コストが高くなることによる賃料の値上げが抑制される

メリットだけに注目すると
今後しばらく円安が続くことが想定されますので
出口戦略としてすでに物件を持っている人はご自身の物件を海外投資家に買ってもらえるチャンスともとることができます。そして
これからもそういう物件を狙って購入していくのも一つの戦略として全然アリだなと考えることができます。

皆さん、今が買い時です(物件は吟味しましょうね)

NYマンハッタンで日本企業の投資が復活!!

44歳内藤です!!

私が小中学校の頃、日本がバブル景気で、ニューヨークの不動産を日本企業が買うニュースがなんとなく印象に残っています。


三菱地所がロックフェラーセンター


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ホテルニュージャパンがエンパイア・ステートビル


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しかし、、、、、

その後の不況でなりを潜める日本


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ここに来て、再び日本企業がニューヨークで大型不動産に投資をして、再び存在感を示している模様!!!


三井不動産は、再開発地区ハドソンヤードに地上58階建ての「50ハドソンヤード」のプロジェクトに参加。総事業費は6000億円超と、日系企業が携わったマンハッタンのオフィスビル開発では過去最大級。すでに8割以上の入居契約が完了し、旧フェイスブックの「メタ」の入居も決まっているとのこと


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東急不動産は、金融大手が集まる一等地パーク街にできた地上45階建ての「425パーク・アベニュー」の開発に参画。この目抜き通りに面した大規模オフィスビルの開業は約50年ぶり。総事業費は約2500億円で、約85%の入居が決まっているとのこと。


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円安、戦争、インフレ、金利動向などなど

暗い話が多い昨今ですが

なんだか景気のいいニュースで心が明るくなりました!!!

自宅を売却!まずは何から始めればいい?

こんにちは!本店の斎藤です(^^)/
朝夕は少し寒くなってきましたね。冷え性の私には厳しい季節がやってきます。

さて、今回の記事は・・・
「自宅の売却」を考えていらっしゃる方にお伝えしたい、不動産売却の手順をお伝えします。
これを知っておくことで、不動産会社に相談するときに「質問するポイント」も明確になってくると思います。
ぜひ参考にしてくださいね!(^^♪

<STEP1>
査定
不動産会社に物件の査定をお願いしましょう。
※弊社では最新のAI・ITを活用した不動産分析サービスと、
ベテランの不動産営業マンが実際に肌で感じている市場相場を
お伝えします!

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<STEP2>
相談
不動産会社で相談をしましょう。疑問や不明点、売却をするのに
どのくらいの費用がかかるのか?気になることは何でも話しましょう。

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<STEP3>
媒介契約の締結
じっくり相談・打ち合わせができたら、販売価格を決め販売活動をお願いしましょう。
「媒介契約」の種類の説明を聞き、希望の媒介契約を選んでください。

<STEP4>
売却活動
いよいよ販売活動が始まります!不動産流通システムに登録され、さらにはポータルサイトへの
掲載により多くの方が閲覧するようになります。
ここで、興味のある方は実際に内見を希望されたりするので、自宅売却の場合は来訪者も増えてきます。

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<STEP5>
売買契約
購入希望者が見つかりました!さあ売買契約です。
売買価格や引渡しの時期などの調整をします。売買契約では手付金を受領します。
手付金は売買代金の一部として充当されます。

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<STEP6>
引渡しまでの準備
現在の自宅に住宅ローンが残っていれば、金融機関へ一括返済の手続きを行いましょう。
抵当権抹消の手続きも忘れずに!

<STEP7>
引渡し
残代金の受領、固定資産税・都市計画税などの精算を行います。
物件に関する書類や鍵の引渡しをします。
郵便ポスト番号を伝え忘れ~はあるある話です(笑)
最後に司法書士への支払いや不動産会社への仲介手数料の支払いもこのタイミングで
行います。

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いかがでしたか?
だいたいの流れが把握できると質問もより細かくできるのではないでしょうか。
「いろんな不動産会社に足を運んだり、問い合わせをするのは面倒」と思っているあなた!
(株)矢島不動産管理では、あなたの悩みを解決できるシステムとスタッフが揃っています。
どうぞ安心してご来店・ご相談ください。

どこの街が・・・・お得⁉

こんにちわ。営業部の河野です。
秋晴れが続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
来週から一気に気温が下がるとのニュースにびくびくしております。

さて本日はよく聞かれる質問シリーズです。
賃貸と売買どっちがお得なの?!こちらはよく議論されることです。

私も聞かれますが 時期とタイミングによります。 と
営業マンの風上にも置けない回答をしてしまうときがあります。
買えるならば買ったほうが良いですとお答えしています。
ですので今回は より切り込んだランキングを発表したいと思います。

買った方がいいのならどこのエリアを買った方が良いのか?
気になりますね~
ズバリ東京23区のランキングが出ていましたので発表します。
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そして
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新築マンション平均価格から算出した住宅ローン返済額と賃貸の平均家賃をそれぞれ70㎡に換算してその差を比較。借りるより買うほうがお得な街(駅)をランキングにした。結果、首都圏平均で差額は月々2万8千円ほどに。
「ターミナル駅から少しずれた駅や、物価の安い駅、開発中の駅も上位に上がっています。

今都内で購入を検討中のかた 要チェックです。

自然いっぱいのビックコミュニティ

こんにちは!本店の斎藤です(^^)/

冷たい雨が降ったり、急に気温が高くなったりと気温差が激しい日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は練馬区のおとなりに位置する和光市の物件を紹介します!
広~い敷地にあるビックコミュニティで緑も多く住環境の良いところです(^^)

「和光市諏訪原団地 2階」

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近くには・・・
埼玉県営の和光樹林公園もあったり
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国立埼玉病院もすぐそばにあったり
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和光市役所も徒歩圏内です!
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580世帯が暮らす大きな集合住宅で、敷地内に小さな公園もあり、小さいお子様もみんなで見守るような温かい雰囲気です。

おすすめポイントは立地だけではありません!
なんと室内はフルリノベーションをしているので、外観の古さからは想像できないくらいのキレイなお部屋です!

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バルコニーからはお手入れされたキレイな芝生が見え、窓を開けるとふわぁ~っと爽やかな風が室内に入ってきます。

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私も子育て経験者ですが、近所に同世代ファミリーがいたり、親世代の頼れるご高齢者がいてくれるのって安心感が違いますよね!
最近ではあまり聞かなくなった「お隣さんにお醤油を借りる」なんてこともできちゃいそうな物件です。


築古ではありますが、リノベーション物件でお得に新生活を始めてみませんか?
いつでも内見可能です!斎藤がご案内します♪(^^)/

小田急新宿店 閉店、、、

東京駅、渋谷駅、池袋駅など
都心の主要駅周辺で再開発が行われるなか
「新宿」だけが手つかず、、、

駅周辺の建物は老朽化が進み、商業施設の売り場面積は頭打ちに。国の統計によると、2014年の西口の年間商品販売額(小売業)は、2007年より500億円も減少したとのこと。


しかし


いよいよ一大プロジェクトが動き出します!!


10月2日に新宿西口にある小田急新宿店本館の営業を終え、地上48階のタワーに生まれ変わるとのこと。

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小田急百貨店の本館は解体後、オフィスや商業施設が入る48階建ての複合ビルに建て替えられる。2029年度の完成予定で、高さは約260メートルに達し、都庁第1本庁舎(243メートル)を抜く模様。


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再開発に伴い、新宿駅の地上と地下を結ぶらせん状の斜路が特徴的な「西口駅前広場」も造り替えられるとのこと。

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なじみのある新宿の風景が変わるさみしさもありますが
新しい新宿の風景を楽しみにしたいと思います。

ちなみに
建て替え後に小田急新宿店が再び入居するかどうかは決まっていないとのこと、、、。

マンションは買い時?!それとも・・・

こんにちわ
営業部の河野です。
さて今回はよくお客様に聞かれる 今マンションは買うべきなのか?
という問い合わせに関して 私なりに記事にしたいと思います。

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2021年以降価格がが上昇傾向にあります
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日経新聞、東日本不動産流通機構参照

グラフの通り、3地域とも19年から20年末にかけて緩やかな上昇傾向となっていましたが、21年1月以降は上昇基調が強まっています。20年初から21年5月にかけて都内の中古マンションの在庫件数が大きく減少したにもかかわらず、需要が変わらなかったことがその原因ではないかと言われています。
では直近1年間ではどうでしょうか
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22年1月まではどの地域もおおむね同じような価格上昇を見せていますが、22年2月以降は様相が違っています。都区部以外の価格上昇基調が他の2つの地域よりも顕著になっているのです。この傾向について業界関係者と話をしてみると「今後の金利上昇や景気動向に対する不安感から、無理をして都区部にある価格帯の高い物件を購入しようとする人が減ってきているのではないか」といった意見が聞かれます。価格帯の高い物件が多い都心3区で今年5月以降、価格上昇の勢いが落ちているのもそうした背景があるのかもしれません。

一方で比較的価格帯が低い都区部以外の物件は需要が高まった結果、価格上昇が顕著になった可能性があります。こうした傾向に対して業界関係者が感じていることは、「東京都の中古マンション価格トレンドに変調が起こる前兆ではないか」ということです。

仮に金利上昇や景況感悪化が進んで購入者の不安感が強まれば高価格帯の物件の購入が一段と減り、価格上昇基調が変わる可能性があるかもしれません。ただ、在庫件数は22年3月にピークをつけ再び減少傾向にありますので、価格上昇を支える材料になる可能性もあります。

今後の中古価格の動向を探るには今秋以降の状況を注視していく必要があるかと思います。

ということで秋以降に注目というところですが
在庫が減少傾向にありますので買える状況にあるのであれば
買っておいた方がいいというところだと思います。

いったいいくらなの!? 国内の不動産取引で過去最大価格!!

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国内の不動産取引で過去最大の価格での取引があったとのこと


その名は「大手町プレイス」!!


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価格は「4,000億円規模」!!!!!

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11月に売買契約を結び、12月に引き渡しをする予定のようです。

どうせ海外の企業がかったのかなぁ、、、と思ったのですが

どうやら日本の企業連合で購入したとのこと


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桁違いの話しですが

景気の良い、いいニュースが聞けて

明日も頑張るぞ!!!

と気合が入った内藤でした。

住宅購入にかかる総額を知る ~その他の費用、忘れがち?!~

こんにちは!本店の斎藤です!(^^)/
さて、本日は「住宅購入にかかる費用」についてお話をします。

例えば・・・・・
不動産屋さんで物件資料を出され物件価格を見て、「ん?これなら買えるかも?」と思うことがあると思います。
しかし、3,000万円と書いてあったとしてもその住宅は3,000万円では購入できません。
その他の費用・・・・そう「諸費用」がかかります。
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今回は中古マンション購入を例に簡単にご説明します。

【中古マンション購入時に必要な諸費用】

<マンション契約時>
印紙代(契約書に貼付します)
手付金(住宅ローンに組み込まれますが、一時的に現金が必要になります)

<住宅ローン契約時(銀行との金銭消費貸借契約)>
印紙代(ローン契約書に貼付します)
ローン事務手数料(銀行に支払います)
ローン保証料(銀行に支払います)
団体信用生命保険料(保険会社に支払います)

<決済までに>
火災保険料
引っ越し代

<決済・引き渡しのタイミング>
残代金の支払い(住宅ローンから融資実行)
固都税精算(日割り計算)
登記関係費用(司法書士へ支払います)
仲介手数料(不動産会社へ支払います)
カギの交換費用(売主からは現在カギを預かるため防犯上、新しいカギに交換します)
ハウスクリーニング費用(現況のまま購入する場合は必要です)

<入居後にかかる諸費用>
不動産取得税
固定資産税
都市計画税

以上です。
諸費用も含めて住宅ローンの借り入れをする方も多くいますが、手付金や火災保険など融資が実行される前に
一時的に現金が必要になるケースが多いです。
手元には現金を残しておくようにしましょう。
さらに、中古マンション購入の場合は、室内の内装が必要なパターンもありますね。
内装金額が大きくなる場合は、契約金→中間金→残代金支払いと3つに分けて支払う場合もあります。
資金計画は事前にしっかり確認しておきましょう。

困った時はぜひとも矢島不動産にご来店ください。
お子様連れでも大丈夫です!
不動産のプロが、お客様の住宅購入をフルサポートさせていただきます♪♪
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不動産を買うときに

こんにちは。
営業の河野です。
もうすぐ8月も終わりですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

避暑地も良いですが、喫茶店のアイスコーヒーの
最初の一口目が一番おいしくて涼しいと感じてしまいます。

さて今回はよくお客様に相談いただくあることについて記事にしたいと思います。

お客様から「河野さん不動産を買うときに何から始めたらいいですか?」とよく聞かれます。

今やwebで検索すると膨大な数の情報があふれ、そして業者さんに相談すると
あの業者さんはこう言っていた。
あそこの担当者にはこう言われた。
と情報が多すぎて迷ってしまう方が多いです。

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一説によると人間の脳みそは情報が多いなかで決断を迫られると
決断を拒否する仕組みがあるのだそうです。

そうです。
まずは情報過多の状況を整理しましょうと説明します。

そのうえでご自身のライフスタイルで重視することなどを
お聞きしてそこからが初めてスタートラインというところでしょう。長くなるので続きはまた次回にでも書きたいと思います。

矢島不動産管理では
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時期によっては店頭でしか聞けない情報がございます。

ぜひお気軽にお立ち寄りください。