こんにちは、江古田本店の柿沼です。
本日は住宅購入と切っては切れない住宅ローンについて少しお話をします。
住宅ローンは都市銀行・信用金庫・ノンバンク等の様々な借入先が有りますが、どこがいいのか悩むところですね。
返済計画や将来的なプラン等によって自身にとって一番合うものに決めるのが一番ですが、その参考に少しでもなればと思います。
銀行ローンを主体とする「民間融資」
まず最初に想像できるのが、各銀行による住宅ローン。
所定の条件を満たす場合、店頭金利より低い金利が適用されるものなど、魅力的な商品が登場している。銀行以外にも、住宅ローン専門会社や生命保険会社などが取り扱う民間融資もあります。
自治体等の公的機関による「公的融資」
財形融資は、勤務先で財形貯蓄を1年以上行っていて、残高が50万円以上ある人が利用できる融資。借入時の金利は1%前後(5年固定)で、財形貯蓄額の10倍まで借り入れできる(最高4000万円)。民間融資や【フラット35】と併せて利用することも可能だ。財形貯蓄を行っている人は勤務先に確認してみましょう。
民間融資と公的融資の中間に位置する「協調融資」
CMで一度は聞いたこともある【フラット35】は、住宅金融支援機構と民間金融機関との連携で行われる融資。借入時に決められた金利がずっと適用される「長期固定金利」が特長で、一定基準に適合する住宅の購入、建築に利用できる。窓口になるのは民間金融機関で、金融機関によって金利が異なる。なお、「省エネ性、耐震性、バリアフリー性、耐久・可変性」のいずれかについて優れた性能を有する住宅については、一定期間金利引き下げが受けられる「【フラット35】S」が利用できます。
それぞれ、特徴がありますのでご相談頂ければと思います!