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おとり広告の減少!!

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不動産の広告といえば「おとり広告!」などという印象を持たれてる方もいらっしゃるかもしれません。

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確かに昔は当たり前でしたが、私の実感だと15年くらい前から規制が強化され、今ではだいぶん少なくなったなぁという感じ。

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私の誕生日の翌日4月24日に(公社)首都圏不動産公正取引協議会が2019年度「違反物件情報等の共有結果」を公表しました。

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2019年度の全国の違反物件の合計は2,955件。
うち、「おとり広告」の件数は1,857件で前年比355件減と大幅に減少したようです。


確かに現場にいる感覚では、都内ではほとんど見なくなった気がします。
(終わっている物件の削除漏れは多いですが、、、)


我々が従事するこの不動産業界も誰もが、平等に、正確な情報を取得できる市場に、一日も早くなって欲しいと願います。

【フラット35】地域活性化型という制度

みなさん、フラット35UIJターンなどの地方暮らしで、地方公共団体の支援が受けられるのをご存じでしょうか。

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実家にいる両親が心配でも帰れない。近くに住んだ方がいいのではないか。実は思い入れのある地元で暮らしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、今回のコロナウィルスがきっかけとなり、リモートワークやテレワークといった会社に出社しなくてもいい、どこにいても仕事ができるような働き方へ進んでいくかもしれません。

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こういった社会の変化によって、都心から離れて暮らしたい、実家に帰りたいという選択を検討している方向けに、【フラット35】地域活性化型という制度があります。

実際にどれほど地方公共団体から支援が受けられるかというと、当初5年間の金利が年0.25%引下げとなり、
さらに中古物件を購入する際にリノベーションをして【フラット35】リノベの併用ができるためさらに金利の優遇を受けることが可能です。

この機会に検討されてはいかがでしょうか。
※地方自治体により、支援を受けられない場合もあります。
※リノベーションを行う場合、技術基準等の制限が有ります。

矢島不動産管理では全国の物件をご紹介しております。
ご検討の際は、是非お立ち寄りください。

2020年 買って住みたい街ランキング

テレビを付ければコロナのニュース…ネットを開くとコロナのニュース…
ということでまったく関係ない話題をお届けします!

「LIFULL HOME’S」から買って住みたい街(駅)ランキングが発表されました♪

なんと我らが西武池袋線からは
「31位:石神井公園」
「48位:大泉学園」
「63位:ひばりヶ丘」
がランクインしました。

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「LIFULL HOME'S」に掲載された賃貸物件・購入物件のうち、
問合せの多かった駅名、またその行政区をそれぞれ集計されているとのこと。

残念ながら「江古田」や「練馬」はランク外でしたが、
江古田の不動産会社として、
このランキングに入れるような魅力ある街をつくっていきたいものです。

さよなら原宿駅

「原宿」駅は3月21日に新駅舎がオープンし
96年の歴史に幕を下ろすこととなりました

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1924年に誕生したこの駅舎は、15世紀から17世紀にかけて北ヨーロッパやイギリスで流行した「ハーフ・ティンバー」と呼ばれる建築様式を取り入れているようで、前面に露出した柱などの枠組みと白い壁、そして屋根の上に乗った八角の尖塔が特徴的で、原宿のシンボルだったので、なくなるのは少し寂しい気がします。

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東京駅丸の内駅舎が都内に現存する最古の駅舎であるのに対し、原宿駅の駅舎は都内に現存する最古の木造駅舎だったみたいです。

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貴重な文化財として保存を望む声も多かったみたいですが、駅舎の老朽化が進んでいること、原宿駅周辺が防火地区に指定されていて、旧駅舎は耐火基準を満たさないことなどから、安全面を理由に旧駅舎の解体を決定したとのこと。
東京駅は鉄骨レンガ造りなので解体されなかったようです。

今後、旧駅舎のデザインを出来る限り再現した新たな駅舎を建設する予定としているようですので、気持ちを切り替えて、新しい原宿駅の姿がどのようなものになるのかを楽しみにしたいと思います!!

「口座維持手数料」について

みなさんは「口座維持手数料」という言葉をご存じでしょうか。

まずは、つい先日の各新聞の抜粋ですが、

2019年10月21日の朝日新聞:
『日本銀行の超低金利政策で、銀行はお金を貸しても収益を上げられない状況が続いている。預金を持つコストがかさむため、利息を払うどころか、逆に「口座維持手数料」を預金者から徴収するのでは、との観測が出ている。』

2019年12月5日の日本経済新聞:
『三菱UFJ銀行は2年間取引がない不稼働口座に手数料をかける検討に入った。新規開設分が対象で、2020年10月にも年1200円の口座管理手数料を導入する計画だ。銀行の収益力は長引く低金利で低下している。口座管理費の有料化は採算の合わない金融サービスから対価をもらう大きな転換となる。他の金融機関も追随する可能性がある。』


など、他の銀行も含め、「口座維持手数料」を検討しているようです。また、欧米では口座維持手数料を課すことが一般的な国も多く、アメリカでは月12ドルの口座維持費用がかかる銀行もある(一定の条件で無料になる)とのこと。

今後起こり得る可能性の高い管理手数料という無駄な支払いを避けていきたいものです。投資など他の資産への振り替えも考えてもいいかもしれません。

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現在の三菱UFJ銀行の定期預金(スーパー定期10年)の金利は0.01%、練馬近辺で不動産投資をした場合は年率6~8%前後ですので、不動産投資をした方が資産が増えていくのが分かります。

不動産投資に興味のある方、是非ご相談ください。
↓↓↓
不動産投資サイト

2019年大型不動産取引ランキング!

最近はあまりいいニュースがなく、街も静か、、、
自然と気持ちも落ち込みそうになったので
「大きな夢のあるニュースを見たい!」と思い
2019年で取引された日本の不動産で、取引額の大きかったトップ10を調べてみました!!

第1位
1,000億円台半ば
虎ノ門二丁目地区再開発保留床
新日鉄興和不動産、第一生命保険、関電不動産開発、九州旅客鉄道、大成建設の6社で虎ノ門再開発の保留床を取得。

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第2位
1,290億円
ドイツの不動産運用会社が日本の賃貸マンションを82棟取得

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第3位
1,000億円
アメリカの大手投資会社ブラックストーンが日本の物流施設6棟を取得

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第4位
900億円
ヒューリックが神宮前タワービルディングを取得

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第5位
840億円
香港の大手不動産ファンド、ガウ・キャピタルが青山一丁目駅に直結した大型ビル、青山ビルヂングを取得

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1,000億円の仲介手数料を3%で計算すると、、

約30億円!!

30億円あったらどうしよう、、、

妄想が広がってしまい、目の前の仕事に集中できなくなりますのでこのあたりで失礼いたします!

夢じゃないマイホーム探し

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ちょっと前は「夢のマイホーム」と言われておりました。

しかしここ最近では20代、30代の方から60代、70代の方まで幅広い世代で


家を買う


事を選択される方が増えたような気がします。

もちろんきっかけは人それぞれですし、状況も違います。


結婚してしばらく賃貸に住んでいて、子供ができたきっかけでマンションや戸建てを購入するご夫婦。

賃貸で一人暮らしをずっとしていたが、仕事の独立などがきっかけで両親またはパートナーが住めるようなマンションを購入する社会人。

はたまた、都内の一等地に住んでいたけれど第一線を退いて少し静かなところへ引っ越したいというご年配の女性。


本当にいろいろな人生を歩まれている方が、ご相談にいらっしゃいます。


矢島不動産管理では、地域密着型不動産会社であると共に
地元出身のプロのスタッフも揃っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

今はインターネットが当たり前の情報社会です。

「インターネットで見た物件が気になるけれどアドバイスがあったら欲しい」
「自宅を売って買えるものがどのくらいの物件か知りたい」
「すぐというわけではないが、条件に合う物件があったら知りたい」

そんなお客様もお待ちしております。

もし余裕がありましたら来店のご予約をいただきますと、
お客様に合った資料を準備できますので大変嬉しいです。

3つの大学とたくさんのタピオカ屋さんで賑わう江古田を散歩中にふらりと来られても大歓迎です。


家を買うというきっかけを持ったお客様をスタッフ一同お待ちしております<(_ _)>

銀座の路線価バブル期超え はがき1枚分で67万円!!

7月1日、国税庁より「路線価」が公表されました。

東京の銀座は4,560万円と過去最高を更新したほか、全国の平均も統計を取り始めて以来、初めて4年連続で上昇しました。不動産への投資資金が地方都市にも波及していることが背景にあるとみられます。

毎年話題になりますが、路線価で最も高かった地点は、34年連続で東京 銀座の銀座中央通りで、1平方メートル当たり4560万円と、過去最高を更新しました。

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㎡単価@4,560万円 ということは

坪単価@1億5,000万円!!

我ら矢島不動産管理の地元「江古田」では良いとこで@200万円ですので、およそ75倍!!

おそるべし「銀座」、、、

目指せ「銀座」!!

「江古田」の地価を上げるべく、矢島不動産管理は日々活動してまいります!!!

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江古田の杜プジェクト

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中野区江古田三丁目に約4.4haにおよぶ再開発、賃貸住宅棟の「プライムメゾン江古田の杜」、分譲マンションの「グランドメゾン江古田の杜」

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学生寮、サービス付き高齢者住宅、コンビニ、認可保育所、レストラン、学童クラブなどもあり、世代間のコミュニティ創出を目指しているとのこと。

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江古田エリアにファミリータイプの分譲マンションが少ないので、総戸数531戸とかなり大型ですが、人気が出るなかなと思っていましたが


実態は、、、、


築1年が経過しようとしてる今、100戸前後の売れ残りがあるとのこと

江古田に住み、江古田で働く私にとっては、江古田の価値を下げたくないのです!

むしろ上げたいのです!

よって、このような状況はあまり好ましくないです、、、

世の中にまだ江古田の良さが伝わってないのだなぁと思います。

今後も仕事やブログを通して、江古田の良さを発信できればと思います!

歌舞伎町の開発!

丸の内といえば「三菱」
日本橋といえば「三井」
渋谷は「東急」、六本木は「森ビル」、、、、

新宿はどこが支配していくのかなあと個人的に興味がありましたが

2015年にコマ劇跡地に新宿東宝ビルを阪急系の東宝が開発

そして今回、歌舞伎町一丁目に「東急」が再開発を行うんですね!

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地上48階地下5階の高層複合施設を建設
ホテル・レストランのほか、劇場やライブホールなども設置し
多様な大衆娯楽文化の発信拠点とする
着工は19年8月、竣工は22年8月を予定とのこと

楽しみです!!

新宿の開発は次はどこが担うのか、東急が続けるのか、、、