不動産の広告といえば「おとり広告!」などという印象を持たれてる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに昔は当たり前でしたが、私の実感だと15年くらい前から規制が強化され、今ではだいぶん少なくなったなぁという感じ。
私の誕生日の翌日4月24日に(公社)首都圏不動産公正取引協議会が2019年度「違反物件情報等の共有結果」を公表しました。
2019年度の全国の違反物件の合計は2,955件。
うち、「おとり広告」の件数は1,857件で前年比355件減と大幅に減少したようです。
確かに現場にいる感覚では、都内ではほとんど見なくなった気がします。
(終わっている物件の削除漏れは多いですが、、、)
我々が従事するこの不動産業界も誰もが、平等に、正確な情報を取得できる市場に、一日も早くなって欲しいと願います。