2020年4月27日に明治安田生命「家計」に関するアンケート調査の結果が発表されました。
『全体では、平均「1,512万円」となり、昨年の「1,293万円」より219万円増加しました。
男女別にみると、男性は昨年より133万円増加、女性は290万円の増加となり、さらに年代別にみると、いずれも60代~70代では22,000万円を超えました。
貯蓄の目的は、「将来のため」がトップとなり、次いで「いざというときのため」、「子どもの教育資金のため」と続く結果となりました。
「人生100年時代」をふまえ老後資金の備えが年々増加傾向にあるなか、新型コロナウイルス感染拡大に伴う将来への不安が重なることで、貯蓄額はさらに増加する可能性もあります。』
今回の新型コロナウイルスや、2008年のリーマンショックなど今後も何が起こるのかわからない中で、貯蓄はとても大事な事です。ですが私は貯金と併せて投資を行うことでもっと資産を増やすことができると信じてます。
金融庁のホームページでは下記の記載があります。
『教育や老後資金など、今すぐに必要にならなくても、将来のために増やしていきたいお金は、株式や投資信託などを利用した「投資」の形で、長い期間をかけて少しずつ増やしていくと良いでしょう。これらの「投資」の形で持っていると、お金として引き出して使うためには、投資した資産を売却して現金に換えるなど、一定の手順を踏む必要があります(流動性が低い)。また、値上がりや利益の分配などを通じて、預貯金よりも利益を得られる可能性が高いという性質がありますので、一般的には、ある程度、先を見越した備えのために活用するのに向いています。』
投資には当然リスクもありますが、銘柄や地域、時間の分散を行うことでそのリスクを減らすことができます。
特に不動産投資の特徴として
①立地や企画をすればリスクが限定的である。
②金融機関の融資を活かしてレバレッジを効かせることで表面利回りよりも高い利回りを(投資家にとっての利回り)を期待できる。
③インフレ対策になるということが挙げられます。
特に③について、現在の日本の状況を考えると、日本は益々国債を発行し借金が増え、借金の目減りを求めるためインフレを誘導し貨幣価値を下げていくという政策にならざるを得ないと私は思います。
賃料をはじめ不動産の価格は物価に連動しやすい性質があるので、他の金融資産よりもインフレ対策になるはずです。
現金で2,000万円貯めていても、インフレが起こってしまったらあっという間にその現金の価値は目減りしてしまうので、不動産を活用した資産形成は今後ますます普及していくと思います。
弊社では専門スタッフが不動産投資についてのセミナーや無料相談を行っております。是非、不動産投資を一つの選択肢として、ご検討ください。
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