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4LLLDDKKKの家

LIXIL住宅研究所が提案する未来住宅は
“5世代・4世帯”が同居する家

4LLLDDKKKの家

安部政権が新たな経済政策のひとつに掲げる「人生100年時代構想」が注目を集め、そこを見据えた未来の住宅の姿としてLIXIL住宅研究所が発表した実験住宅

埼玉県越谷市に完成した間取はこうです。

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玄関を入ると約28帖の広大な吹き抜けリビング。そこを囲むように4つのユニット。ユニット1は85歳の高齢夫婦、ユニット2は65歳のシニア夫婦、ユニット3は45歳の働き盛り夫婦、ユニット4は25歳の子育てファミリーの部屋をイメージして設計されている。郊外型住宅という想定のため、建築面積は56坪・延床面積は64坪とゆとりある広さが印象に残ります

もっと間取をこうした方がいいのになぁという私見はさておき、核家族化、高齢化、少子化、人口減という家族の形の変革期を迎える日本において、不動産も新しい視点から作る必要があるのだなと考えさせれれる発表です。

我々矢島不動産管理は、どんな物件が今の日本に合うのか、真剣に考え、新たに建築するお客様に対し、利回りのみを重視した企画に大声で「NO!」と言い、この先数十年のことを考えたプランニングを行います!!

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